先生になってみたいけど、どうやればなれるの?40歳で小学校の先生になった私が教えます!

「先生になってみたいけど、どうやればなれるの?あと、ぶっちゃけ先生の仕事ってどうなの?」
って思っている人って結構多いみたいですよね。

実は私も10年前まではそんな一人でした。

「いつか学校の先生になりたい」というぼんやりとした夢をもっていました。しかし長年勤めている会社を辞めるのはとても勇気がいることで、なかなか最初の一歩が踏み出せませんでした。

その一歩を踏み出す決断をするために、できるだけ確かな情報が欲しいですよね。

今日は、そんな人たちに、

今日のポイント

  • 先生になることのメリット
  • 先生になることのデメリット


をズバッとお伝えしたいと思います。

ちなみに、教員生活10年目ですが、私は先生になって良かったと心から思えています。

この記事を読んで、一歩踏み出す勇気が湧いてきた人がいれば、私は嬉しいです。

先生になることのメリット

子どもたちと楽しく毎日過ごすことができる

私はこれが一番です。やっぱり子どもたちはかわいいし、
誰かから求められるということはやはり嬉しいことです。
「先生、一緒に遊んでよ!」とか、「先生、今日は僕の班に来て給食一緒に食べてよ!」とか言われちゃうんですよ。かわいすぎます!(今は給食はコロナでできませんが。)
最初は全然よそよそしかった子が、11月くらいに私にべったりになっていたりすると、めちゃくちゃかわいく思えちゃいますよね。

やりがいや達成感がある

子どもの成長を感じられる瞬間はとても楽しいですね。
学習面でも生活面でも、一歩ずつ大人になっていく子どもたちを見ることができるのは最高です。
また、日々の学習において、45分間の授業がとても上手くいった時なんかは、達成感を感じられますね。
私にはできませんが、毎日全ての授業をしっかり研究している熱心な先生もいます。そういう先生は、毎日毎時間達成感を得ることができているのかもしれませんね。私にはできませんが笑。

安定した収入

教員は、初任給は民間企業とほぼ同じくらいの給料をもらえるようです。
そのあとは、実績などはほとんど関係なく、年功序列で1年ごとに少しずつではありますが、確実に昇給していきます。
また、年間に、4.5か月分のボーナスをもらえます。
お金持ちにはなれませんが、庶民の暮らしはできます。(夫婦とも教員の世帯は結構良い暮らしができるようです)

倒産の可能性ほぼゼロ

リストラや倒産でクビになることはないですね。

男女の差がない

これは女性にとってはとても魅力的な要素ですよね。近年は女性の校長・教頭の数が増えてきており、小学校では、校長教頭共に女性、なんてことはざら、どころか当たりまえです。

福利厚生が手厚い

人間ドックが安く受けられたり、出産時の特別休暇が手厚かったりします。施設の割引・優待も数多く受けられます。
また、産休・育休の理解があるので、しっかり子育てをしてから復職することもできます(している人は本当に多いです)。

長期休暇がある

夏休みは、年休(いわゆる有給休暇)を使えば、3週間くらい通して休むこともできます。
研修などもありますが、休もうと思えば休めます。毎年海外に長期旅行している先生がいたっけ。

社会的信用

住宅ローンが組みやすいなどの公的な信用も、
子どもの保育園仲間の中でも、先生というだけで少し信用してお付き合いいただけるような気がします。

職場の人の入れ替えが毎年ある

苦手な同僚、苦手な子ども、苦手な保護者などとも、基本的には1年間でおさらばです。

給食

月4,500円くらいの金額で、栄養バランスのとれた食事がいただけます。サラリーマンだったら1週間で使っちゃう金額ですよね。

先生になることのデメリット

心を病む可能性がある

モンスターペアレントがいるクラスを担任することになったら、要注意です。奴らは、こちらが何も反撃してこないのをいいことに、めちゃくちゃなことをしてきます。言ってきます。


また、子どもたちとの関係性が崩れてしまうと、学級崩壊からの教員の精神崩壊という最悪の流れになることが往々にしてあります。

正直、私が今現在勤めている学校は、1年間に平均2人の先生が心を病んで療休に入ります。ちょっと普通じゃないですね。

社会的に非難の対象にされやすい

一教員の不祥事は、全教員の信用を落とすことになります。
ただでさえ、皆さんの税金からお給料をもらっている職種です。ふざけた行為は許されません。


以前に聞いたことある話は、先生たちの車通勤に対して「学校の敷地内に私的に駐車していいのか」などといういちゃもん的な異を唱える保護者が一人いたせいで、その学校は全職員が車通勤NGになったとか。おおこわ。

頭(考え方)の固い人たちと一緒に働かなければいけない


正直言って、これはキツいです。しかも、頭の固い人たち、どこの学校にも必ず一定数います。「おいおい、そんなの民間企業じゃ絶対アウトだよ!」という超マニュアル人間もいます。しかも悪いことに、そういう人達の方が「しっかりしていて良い先生だ」という評価をされがちです。
クセの強い人ももちろんたくさんいますが、まあこれは公・民どこに行ってもいるでしょうし笑

女性社会である

小学校では、女性60%男性40%くらいの比率でしょうか。
ですので、昭和的な考えの男性には向かない職業かもしれません。逆に、女性も強くならなければいけません。男性に頼らず、一人で全部できるようになる必要があります。

お金持ちにはなれない

大金持ちにはなれません。
教員の給与額は、サラリーマンの平均給与額よりも少し高い金額に設定されているようですが、これでは大金持ちになるのは無理ですね。副業も禁止されています。大金持ちになりたい野望をもっているのであれば、この仕事は選ばない方がいいです。

残業代なし

これは昨今かなり問題視されていますね。教員には残業代が出ません。みなし残業代がもともと給与に含まれていて、要するにやればやるだけ、底なしの残業地獄です。

まとめ

みなさんいかがでしたでしょうか。
先生という職業には、上に挙げたように数多くのメリットがあり、とても魅力的なお仕事だと思います。
一方、心を病んで学校をお休みする先生が数多くいるのも事実です。

次回は、仕事内容、給料、合っている人&合わなさそうな人あたりを掘り下げていこうかと思っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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